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地ゼミ

Author:地ゼミ
こんにちは。東北大学地学ゼミナール、通称『地ゼミ』です。地ゼミはその名の通り地球科学に関するサークルです。主な活動内容は鉱物や化石の採集、地形の巡検などですが、お花見やBBQ、芋煮などの四季折々のイベントも目白押し!新サークル棟404で日々活動しておりますので、ぜひお越しください。



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紫を求めて
K林です、こんにちは。
最近大学の授業で造岩鉱物を覚えなくてはいけないので、地ゼミでは見向きもされない長石や雲母に興味を持ち始めて妙な危機感を感じてます。

先ほどブログに載せる鉱物を水洗いしてました。休みの日に鉱物を洗うのって意外に楽しいです。泥にまみれた状態ではわからなかったこともあって、自宅にいながら新発見ができるのですから。

さて、10月26日に秋田へ鉱物を採集しに行きました。訪れたのはいろんな鉱物採集の本にも載っている荒川、亀山盛、日三市の3つの鉱山です。採れるのは主に水晶や銅の二次鉱物です。

早朝、別件で部室を訪れたN尾さんから差し入れ(栗ごはん=僕の好物)をいただく。
これは良いものを取らずに帰るはけには行かない!

今回行く3つの鉱山は直線距離では1キロも離れていないけど舗装道を通ればかなり遠回りになります。参加者みんなで「山の中突っ切るか!?」なんて考えもしました。道なき道を1キロ歩くか、遠くても車で楽して行くか。さすがに前者を取るほど僕らもバカではなかったようですが。

1か所目、亀山盛鉱山。
実は以前僕が一人で下見したけど結局ポイントがわからなかったとこ。
今回も最初は迷いましたがみんなで話し合いながら探検した結果、なんとかズリを見つけることができました!!

ここでは1年生が紫石英(水晶と呼ぶには形が残念すぎる)を取ってました、羨ましい・・・
僕はお昼ご飯のため行きませんでしたが、最初採ってたとこよりもさらに山奥に本命のズリがあるとわかってちょっとショックでした。

次、荒川鉱山。
鉱山跡横のサーキットを走る大量のバイクが
ヴォンヴォォォォォンプァァァァァァァァァンン!!
って爆音鳴らしてるのに背を向けて足元の石ころをじーっと見つめてました。石英がところどころに落ちていましたが持って帰るほどのものではなかった・・・

そこから少し離れたとこから川の中に入るも場所がわからず撤収・・・

最後、日三市鉱山。
亀山盛鉱山で時間を使いすぎて山に入ったのが午後3時過ぎか?

斜面はかなり急だけどズリまではそれほど歩く必要はなかった。地面に孔雀石とおぼしき緑色の石があるが最近秋保で緑は見飽きていたのでテンションは上がらず。
しかし別のポイントでは紫石英が見つかった・・・!柱状ではないし頭なんてついてないけど、やはり紫色ってのが素晴らしい!

akita02
僕が採った中で一番でかいやつ。

akita01
ちっこいの。

akita05
2枚目の写真で右端のやつ。多分頭だと思われる。

紫石英についてはskがかなり良いものを採っていました、あれは欲しぃ・・・

akita04
水亜鉛銅鉱か。

akita03
最近見飽きてきた緑(孔雀石かな)。でもところどころに青鉛鉱と思しき青も。

秋田のこの3つの鉱山ですがまだまだ行く価値があると思います。
時間をかけてじっくりやればさらに良いものが出そうだし、なにより荒川のリベンジがしたい。
ただしそろそろ寒さが厳しくなってくる頃なので行くなら早めに行きたいと思います。

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未分類 | 16:09:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
石煮
オハイオございます。

先週の学祭中、マルクスらと雑談しているとき、「アメリカ50州の州名でダジャレを考えようの会」が開催されました。
そこでマルクスが披露した「オハイオございます」がこの一週間頭から離れないN尾です。




さて、学祭からはや一週間。
今回は学祭前に行った、展示品のクリーニングの様子を紹介します。

学祭で展示した鉱物の中には北海道合宿で採集したものがありました。
菱マンガン、白雲母などなどです。

そもそも採集した化石や鉱物はクリーニングをして、保存&展示します。
採った化石や鉱物が美しく映えるように手を施すのです。

採集し、そのままの菱マンガンには、表面に二酸化マンガンがついており、
触るとまるでススが付いたように手が黒くなってしまいます。

そこで、クリーニングの一つとして、二酸化マンガンを落とす試みがなされました。

「二酸化マンガンはクエン酸水溶液で煮ると落ちるよ」という耳よりの情報を手に入れた私は早速クエン酸を用意し、
クエン酸水溶液で菱マンガンを煮ていきました。

(ここだけの話。
当初私は、芋煮の際にかまどの火を利用して、ついでに菱マンガンも煮てしまうというクレイジーなクリーニングを考えていました。
そこで芋煮当日もクエン酸をカバンに忍ばせていた私ですが、芋煮が煮えるのが思っていた以上に遅かったので、この日はクエン酸を召喚するのはやめました。)




こんな感じで煮てみました。石を煮るとはなんとも異様な光景ですね。
CIMG0291.jpg
本当に落ちるのかと半信半疑で行うも、煮ていくうちに徐々に水溶液が黒くなってきました。
CIMG0292.jpg
煮ている最中、酸っぱい匂いがたちこめましたが、結果として二酸化マンガンは落ちました。

クリーニング後の菱マンガンはまるで3日ぶりに風呂に入ったみたいな、さわやかさを帯びており、
余計に愛着がわきました。



化石や鉱物は採るのも楽しいですが、
その後クリーニングすることも一つの楽しみでもあるということを実感することができました。

おわり。



追記:
煮ながら、クリーニングを手伝ってくれた1年M氏は突如「クエン酸、食えん酸」というダジャレを口にしていました。
たしかにクエン酸の袋には”これは食べ物ではありません”と表記してありました。

(ちなみに私はこのクリーニングをしている最中「二酸化マンガンがガンガン落ちていく」という非常に低レベルなダジャレを思いつきましたが、このダジャレを口にしても誰も幸せにならないので、心の奥底にしまいました。もっとダジャレのセンス磨いていきたいです。)




未分類 | 12:39:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
大学祭
こんばんは、K林です。

10/31~11/2の3日間は東北大の大学祭がありました。
地ゼミは今年も化石鉱物(それと地図とか)の展示をし、1年間の活動の成果を紹介しました。ちなみに企画タイトルは「太古からのおくりもの」です。

1日目は平日(金曜日)だったので一般のお客さんは少なく、ほとんど東北大生だけで盛り上がっている状態でした。2日目は雨が降っていたので雨宿りも兼ねていたのか、割と多くの人が来ました。3日目は個人的に子連れの家族が多かった気がします。

僕らはお客さんに説明する役目があったのでたくさんの人と話をしたのですが、これが意外に面白い。一般的な化石などの知識があまりない人がどう思うのかは僕らにはわからないことですからね。

まず、化石や鉱物を自分たちで採ったということにとても驚くようです。中には博物館からの借り物だと思う人もいました。
心の中で「ふふふ、借り物なわけないじゃん、自分で採ったの・・・さ!」って思ってました。

あと展示されているものが過去1年以内に採ったものだと説明するとよく驚かれました。
採集の頻度を聞かれたこともしばしばあり、「すごい積極的ですねー」と褒めてくださいました。

ちょっとおもしろかったのはK子先輩の相馬の二枚貝化石(はまぐりっぽいやつ)を見て、「すごい綺麗に磨かれてますねー」って言った人がいたこと。実はあれ一切研磨とかしてないのに・・・相馬の化石の保存状態の良さを改めて認識した気分です。

それから意外にリピーターがいるらしい。
今年はくじ引きとかの無料配布企画はやってなかったのですが、それ目当てで来て残念がっていた人が少なからずいました。去年菱マンガン鉱を引き当てたご婦人や小さな子供達とか。
そういえば昔の地ゼミの記録にも無料配布のことが書いてあったし、学祭での配布企画がそこまで伝統的なイベントだとは思ってませんでした・・・

学祭には同業者もたまに来ます。
僕が話をした人に某県の博物館の元職員の方(しかも女性)がいました。その人はなんというか、年齢からは想像出来ないくらいピュアな地学徒で、某所でたまたまグリーンタフを見つけて大いに興奮した話を楽しそうに語ってくれました。

「こういう話を普通の人にしても反応に困られるんですよー」

↑同感です

こういう共通の話題を持つ人が来る機会はなかなかないので楽しかったです、また来年も来てほしいと思います。

思い返してみると去年の学祭の時はここまで充実してなかったかもしれないな・・・シフトを抜け出して食べ物買いに行ったりしながら退屈を紛らしてたなあ・・・
でも今年は一応部長として代表者会議に出席したり展示するもののリスト作ったりしたからやりがいがあった。
そして大きなトラブルもなく無事に終わって良かったです。



未分類 | 01:48:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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