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地ゼミ

Author:地ゼミ
こんにちは。東北大学地学ゼミナール、通称『地ゼミ』です。地ゼミはその名の通り地球科学に関するサークルです。主な活動内容は鉱物や化石の採集、地形の巡検などですが、お花見やBBQ、芋煮などの四季折々のイベントも目白押し!新サークル棟404で日々活動しておりますので、ぜひお越しください。



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北海道合宿(鉱物班) 前篇 ~エネルギーの源 それはアポイの鼓動~

地ゼミ2年のN尾です。

今年も夏休み恒例の北海道合宿へ行ってきました。私は昨年に続いて2回目の参加です。

北海道合宿では化石班も鉱物班も北大のメンバーと共に行動します。

交流するのにはきちんと理由があって
同じ地学サークルの仲間として地学について語り合いましょうよ、というのが表面上の目的ですが、

その裏には、青函トンネルという細い絆によって結ばれた北海道と東北地方を、私たち東北大と北大の学生が交流することによって絆を強固にするという目的があります。そう。私たち自身が青函トンネルよりも強固な架け橋となるのです。笑
(実際は魅力あふれる北海道の産地を私たちが巡りたいだけとも言える)

何はともあれ、私たち鉱物班は北大サークルGROUNDの皆さんと一緒に今年も北海道を巡りました。

人が違えばサークルの雰囲気というものが違うのは当たり前ですが、
彼らはもうオーラからして私たちと違うわけです。
普段なかなか他大と交流のない私たちにとって、彼らはとても良い刺激を与えてくれます。

「そっか。。この合宿の目的って鉱物を採集することではなく、精神的タフになることだったのかも・・・」と
当時1年生の私は軽くカルチャーショックを受けて仙台へ帰ってきたのを覚えています。
思わず私が圧倒してしまう何かを北に身を置く方々は備えていたのです。

その後1年間、つまり今年の合宿が行われるまで「彼らのエネルギーはどこから湧いてくるのか」、と考えていました。GROUNDの皆さんはそれほどエネルギッシュだったし、衝撃的だったのです。私の中では。



さてさて、
ではではこれから鉱物班の北海道合宿の様子をご覧ください。
今回の合宿では私は個人的に「GROUNDの皆さんを一体何がそこまで突き動かすのか」、そのエネルギーの源を探りつつ巡検のリポートをしてきたので、その辺含めどうぞお付き合いください。



まず1日目。9月9日。九九の日。
苫小牧港に降り立った私たちをGROUNDの主要メンバーたる3人が迎えてくれました。
なぜかソフトクリームを食べながら私たちを迎えてくれました。ありがとう。

さっきまでソフトクリームをのんびり食べていたにも関わらず、いつの間にか颯爽とハイエースに乗り込むGROUNDのO山くんを先頭に私たちは早速産地へと向かいました。


まずはアクチノ閃石を手に入れました。

写真ではよくわかりませんが、実際針状というかなんと言いますか、シャシャッて感じの結晶がカッコいいんです。
写真では本当によくわからないですけどね…。
CIMG0282.jpg
実際採集の時、地ゼミ部員がもたもたしている間にGROUNDチームはシャシャッと登って行っていました。
まるで電光石火のようなプレイでしたね。


お次は白雲母です。
CIMG0280.jpg
別日には黒雲母も採りました。
CIMG0277.jpg
何でしょうね。
真夏のビーチを想像するならば、
黒雲母が日焼けしたイケメンで白雲母が美白のナイスガールって感じですね。

紅白歌合戦で例えるならば、
黒雲母が美川憲一で白雲母が小林幸子ですね。そりゃあの衣装対決が見ものですもんね。
(もう見れないかもしれないけどね)

まあ何が言いたいってそれくらいどっちも素敵だし、そりゃ写真並べたくなるよねってことです。


グラニュライトも採りました。
CIMG0279.jpg

移動中の車内では、
GROUND先輩「グラニュライトって甘そうだよね」
GROUND後輩「グラニュー糖じゃねんだよ」

抜かりないツッコミが聞こえました。北の大地民の地学漫才のレベルは高いです。
さらに先輩がボケて後輩がツッコむんです。役割分担もばっちりなのです。


また、なんせハイエースのため移動中飲物が飲めないほど揺れるんですが、
そんな中ペットボトルのふたを開けて飲みだすGROUND先輩がいました。

「うーん、こぼれるのではないかな」と心配しながら見守っていましたが、
当然揺れが激しいので口の位置が上下しペットボトルに合わず、上手く飲めません。当たり前です。

そして、そこでGROUND先輩はこう言ったのです。


「やべえ。口とペットボトルのこの状態、正断層みたいなもんじゃん」


・・・・・・・ひょええ。このギャグには驚きを隠せませんでしたね。
私もこんなハイセンスが欲しいものです。

まったく、GROUNDメンバーには度胆を抜かれるばかりの1日でした。
これでは私の肝はいくつあっても足りません。




2日目。9月10日。給湯の日。
朝からアポイビジターセンターへ行き、「アポイの想い出」と名付けられたかんらん岩のお土産を買いました。
このお金はアポイ岳ジオパークの整備に利用されるそうです。
CIMG0284.jpg


この日は朝が早かったため、私は眠気に耐えられず河原で寝ていました。
するとGROUNDツッコミ担当ことO山くんに

「N尾さん、アポイの鼓動が聞こえましたか?」と言われました。

「・・・(?)。あ、はい聞こえました。」


アポイビジターセンターには「アポイの鼓動」という名のパンフレットが置いてあるのです。

河原で寝ていた私を見て、マントルが湧き上がってくる様子をイメージさせるアポイの鼓動に例えるとは・・・。
(朝から飛んできた地学ギャグに眠気が一気に飛びました。)


北の大地には自然があふれており、何だか日本ではないかのごとく雄大な景色が残っています。
O山くんのギャグを聞くかぎり、私の推測ですが、
やはりそんな雄大な場所にすぐさま触れ合うことのできる北海道民は私たちとは感性が違う気がしました。
住む環境が違えば人柄も異なるのでしょうか。私はGROUNDメンバーを見て、そう思わずにはいられなかったのですよ。

アポイの地でマントル物質であるかんらん岩が地上で見られるように、
地球内部から湧き出すエネルギー的なものを見る・感じる経験の多い彼らはやはり私たちにはない何かをもっている気がしました。


さて、
まだ2日目の朝が始まったばかりですが、この後札幌市内で大雨に遭い、あれよあれよという事態となりました。
長くなりますので今回のブログはここまでとします。

次回をお楽しみに。

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未分類 | 23:09:18 | トラックバック(0) | コメント(0)

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