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地ゼミ

Author:地ゼミ
こんにちは。東北大学地学ゼミナール、通称『地ゼミ』です。地ゼミはその名の通り地球科学に関するサークルです。主な活動内容は鉱物や化石の採集、地形の巡検などですが、お花見やBBQ、芋煮などの四季折々のイベントも目白押し!新サークル棟404で日々活動しておりますので、ぜひお越しください。



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帰省合宿at茨城
どうも、地元の友人たちとのカラオケ帰りのSD♀です。
このごろ歌える曲がネタ曲ばかりになってきてます。

先週の金曜日に母の運転する車にS山くんとS口くんと共に乗りこんで栃木に帰省しました。(三人とも同じ地域出身)
途中で茨城の鉱物産地で採集をしてきたのでその報告です。Sがつく名前ばかりで読みづらいけどご容赦くださいな。
そもそもこの巡検は、THさんの「SD♀さんの実家に遊びに行ってスイカを食べたい」という意向を受けて計画したものだったんですけどね。言い出しっぺどこいった。

一カ所目、錫高野。
錫高野というくらいですから昔は錫が採れたのですが、最近ではあまり見あたりません。
今回の採集ではトパーズが主なターゲットでした。
枯れ沢に転がる石英質の石に入っているトパーズを探すのですが、トパーズも水晶と同じく無色透明だし小さいしで慣れるまで見つけづらいです。
トパーズ
一部分だけ、結晶面に何本も平行な筋(条線といいます)が光っているところがわかるでしょうか?
それがトパーズの結晶です。水晶と違って柱面に縦に条線がはいっているのが特徴です。(画像では結晶が横になっているので、条線も横方向に見えています)
また、水晶よりも屈折率が大きいので手の中で傾けると、一カ所だけ、きらりと光る感じがします。

トパーズと水晶の相違点はほかにもいろいろとあるんですが、こう小さいと判断がしづらいです。
そのせいでS口くんが踊らされまくってました。ひとつの石を丹念に見るのは良いんですが、ちっっっっちゃな結晶も見つけてしまうので
「………………どっちだ…!??」
となることの繰り返し。
対してS山くんは、石をざっと見ては次の石、ざっと見ては次の石という方針で見事わかりやすいトパーズの結晶をゲットしていました。性格のせいでこうまで収穫に差がでるとは…、おそるべし。
良い結晶を見つけたとたんに気が大きくなってS口くんにダメだしするあたり、S山くんは安定してた。
そういえばトパーズは11月の誕生石だし、11月生まれであるS山くんがきれいなトパーズを見つけられて良かったのでしょう、多分。ちなみにS口くんの誕生日は知らないごめん。

以前は10mmくらいの結晶が採れたこともあるのですが、今回はそこまでのものにはお目にかかれませんでした。残念です。
洋紅石が出たという話もあるらしく、石英がやたらと割られまわっていました。また、ここでは球状雲母に共生して蛍石もでます。が、球状雲母も遠くから採りに来る人がいるそうで、良い標本は採り尽くされていました…。
それでもS山くんは、先人達の割った残り(過去レポともいう)から球状雲母の中に紫色の蛍石が埋もれている標本を見つけ出すことに成功してましたよ、解せぬ。
それ以外にもいろいろな種類の鉱物を拾ってきたので、以下その画像をならべます。

錫石(黒っぽいとこ)
錫石

フッ素燐灰石(表面のツブツブ)
フッ素燐灰石

ハロイサイト(緑っぽいとこ)
ハロイサイト

六面体結晶の蛍石?
蛍石

採集した鉱物の画像の流れにしれっと帰りに拾ったミヤマクワガタいれようかと思ったけどやめた。
虫キライな人もいそうですし。
ちなみにミヤマさんは倒木にくっついて弱ってそうだったので活きのよさそうな木にうちの母がリリースしてきました。
活きのよさそうな木が見つかるまではうちの母が腕にくっつけて歩いてました。小学生男子かよ。


二カ所目、妙見山。
ここのペグマタイトはリチウム元素が多く入っている珍しいものだそうで、天然記念物に指定されているので持ち出し禁止です。露頭やその周辺でペグマタイトの観察はできるので見に行ったのですが、
草、草、草……
少なくとも数年前は足下がペグマタイト特有の白い石で覆われていたのですが、草が生い茂っていてそんなもの見えない。
それでも一応「持出禁止」の看板のまわりで記念撮影してきました。
この数年の間に来る人が激減したのだろうか…、と思いきや割られた石がすぐそばに放置されていました。
ペグマタイトの白い割跡が卯の花のように鮮やかでしたよ。夏草や 盗人どもが 夢のあとってか。
せっかくなんで割られた石も観察してきましたけどね。ダメですよ皆さん、天然記念物盗んだら。
それにしても、鉱物や化石の産地ってこういうふうに保護されて風化していくか、枯渇するかの二択しかないんでしょうか…。
採集マナーはきちんと守らなきゃいけませんよね。

といい感じにまとまったのでこのへんで終わりたい。
文章書くのはどうも苦手です。次にブログの記事を書くことがあったらもうちょっと顔文字を多用しよう(適当)。

次回の記事はTHさんが更新するのかな?
今週末にまた鉱物採集の企画があるので、どんな成果を持って帰れるのか今から楽しみです。
では。

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採集報告 | 01:27:23 | トラックバック(0) | コメント(1)
琥珀色の飲み物は二十歳になってから
どうも、静岡帰省2日目にして風邪をひきました隊長です。
ブログの更新が遅れたのもこのせいです…ご容赦くださいm(_ _)m

仙台の7月の気候が涼しすぎたせいか、静岡の暑さに体がついていけません…溶けそうです…
風邪の原因もここにあるかと…(´・_・`)
一日寝たらすっかり回復したのでご心配なく。

さて、ここのところの地ゼミブログを見ていると、巡検に行ってないためか、やれ海釣りやらコミケやらと地学とは全然関係のない話が多いので、そろそろ地学的にマトモなことを書こうかなと…(^^;)

静岡に帰省する前に、岩手県の久慈を家族と旅行してきました。久慈は今NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレイク中の北限の海女の町です。ですがそれ以前に、日本古来から琥珀の産地としても有名でした。ドラマの中でも勉さんがスナックで琥珀を磨いているシーンがありますね(^^)

というわけで、今回は久慈の琥珀とそこで見つかる恐竜について話していきたいと思います(`・ω・´)

下の写真は久慈琥珀博物館の入口。

DSC00166_convert_20130819235533.jpg


なんかバカでかい琥珀っぽいのは「太陽の石」という体験ドーム。琥珀の誕生を音と光でダイナミックに演出しているらしいけど、うーん、よくわかんないです、はい(-.-;)


とりあえず琥珀の基本情報を。
琥珀は樹木から出る樹液が土砂に埋もれて数百万年以上の時間をかけて固化したものです。樹液の化石です。一方、それほど長い年月をかけず半化石化した琥珀をコパールといい、真性の琥珀と区別しています。

下のは琥珀の原石ですね。1g1200円らしいなのでこの大きさは…(;゚д゚)ゴクリ…

DSC00199_convert_20130820002833.jpg


琥珀の発掘体験も行っているらしいのですが、なかなか大きいものも出ることがあるとか…

色は黄色を帯びたアメ色をしたものが多いそうですが、樹木の種類や樹液の堆積環境によっても多少異なる模様です。ちなみに久慈産の琥珀は通常のものよりも若干色が濃く、赤褐色や黒色のものも見られ、樹種はスギ科の針葉樹の現生種だということがわかっています。
また、バルト海沿岸部産の琥珀には紫外線で青く蛍光するという希少なブルーアンバーというものもあります。

琥珀には昆虫(蚊やクモ、アリなど)や植物が混入しているものがあり、中にはトカゲが閉じ込められていた例も…
久慈では、鳥類の羽毛やカマキリの仲間が入った琥珀が見つかっています。

下の写真は…たぶんクモですね(^_^;)右の中央に見えるのわかりますか?

DSC00195_convert_20130820002610.jpg


当然虫入り琥珀は通常の琥珀よりも値段が跳ね上がるので、発掘体験でもし採れたら相当ラッキーですね…
僕も欲しいです…(^q^)

皆さんが琥珀といったらまず思い浮かぶのはジュラシック・パークでしょうか?
ジュラシック・パークは琥珀の中に閉じ込められた蚊から恐竜のDNAを取り出して蘇らせた恐竜達が人々を次々と襲うというスピルバーグ作のSF映画です。

鳥類の羽毛やトカゲが閉じ込められたいるんだから、恐竜のDNAもきっと…と思う方もいるかと思いますが、実際、琥珀に閉じ込められた蚊から恐竜のDNAを取り出すのは残念ながらかなり難しいようです(´・ω・`)

最近になって、化石内部及び琥珀内部の太古昆虫に残るDNAは521年の半減期をもつという研究結果がオーストラリアのマードック大学の研究チームによって報告されています。この研究によれば、まだまだ議論の余地はあるようですが、680万年の時間が経てば、DNAの骨格に当たるヌクレオチド間の結合がほぼ全て破壊されてしまうため、少なくとも6550万年以上前の恐竜のDNAから遺伝情報を読み取ることなどほぼ不可能に近いとのことです。

さて、久慈の琥珀が見つかる地層は約8500~9000万年前の白亜紀後期という恐竜時代真っ只中に堆積した地層なので、当然恐竜の化石も発見されています。

最近では琥珀発掘体験場で発掘に参加していた中学生が肉食恐竜の足の骨の一部を発見して話題となりました。
下の写真がそれですね。この骨はそれほど大きくないです。人差し指の第二関節の長さまであるかないかぐらいです。

DSC00189_convert_20130820002432.jpg

下の骨格は、デイノニクスと呼ばれる小型の肉食恐竜で、上の写真の化石はおそらくこの仲間であると考えられています。ジュラシック・パークに出てくる「ラプトル」もこの仲間です。

DSC00168_convert_20130820001905.jpg

よくこんな小さな骨から種類まで特定出来たなって感じですね(´Д` )やっぱりすごいですね専門家は…

そのほか、首の長い、竜脚類と呼ばれる植物食恐竜や、恐竜と同時代を生きた、空を飛ぶ爬虫類である翼竜や海に棲む首長竜の仲間の化石も発見されています。
どの化石も体のほんの一部分しか見つかっておらず新種とするには情報が少なすぎますが、久慈はまだまだ恐竜の化石が見つかる可能性を残しているので、今後の発掘に期待ですね( ´ ▽ ` )


最後に本の紹介。

4800205468.jpg


「誰かに話したくなる恐竜の話」という最近発売された本です。この本は久慈の古脊椎動物化石発掘を指揮していらっしゃる早稲田大学の平山廉教授が書かれたもの。
最新の恐竜研究を専門用語をなるべく使わずに優しい言葉で独自の考えも織り交ぜながら解説してくれています。恐竜のことを結構知っていたつもりだった僕でも、改めて認識させられることが多くありました。興味のある方は読んでみるとおもしろいと思いますよ(`・ω・´)

次は珍しくSD♀さんが記事を書いてくれるのかな?では、この辺で( ´ ▽ ` )

ああ、10代である時間があと1日も無いよおおおおおおおおお(ノД`)

地学の小話 | 01:10:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
ある意味巡検より過酷
こんにちは。
新潟に帰省中の為替です。

携帯電話からポチポチ打ってます。

実家にパソコンもインターネットもないから仕方ないね。うん。
僕が実家に帰省したくない最大の理由です。


なので今回は文章が短いです。ごめんなさい。

実を言えば、今週は新潟に帰ってきていることだし新潟県の産地(特に糸魚川の翡翠)を紹介しようと思ってたんですが、実家にパソ(中略)がないから手元に資料がないんですよね(^^;)

なのでコレは仙台に帰ってから、次回以降の話題として取っておきます。


じゃあ今回何を語るのよ君、というわけで、帰省途中に寄ったコミケの話題でもしましょうか。



皆さんはコミックマーケット(コミケ)をご存知でしょうか?


いわゆる一般人による同人誌即売会を中心とした サブカルチャー的イベントです(分かり辛ぇ)

ざっくり言うと一般の人が描いた漫画や絵の販売会です。(最近は企業も出展しています)

俗文化的要素が強いのに歴史は結構あり、遡れば自分たちの父母世代(40年前くらい?)から続いている行事です。


そんな歴史あるイベントにも関わらず、コミケに対する印象ってあまり良いものではありません。
特に今回のような夏コミは

暑いだの

臭いだの

狭いだの

キモオタの巣窟だの

如何わしい紙袋を持って公共の場にしゃしゃり出てくるだの、


色んなことを言われています。











まあ、全くもってその通りですけどね。



実際自分が行った8月10日、11日の東京の最高気温は37℃、東京ビッグサイト内の気温は40℃を超え、局所的には46℃なんてブースもあったらしいです。

会場の参加者の汗を原料に「コミケ雲」なるものも見えましたし(コミケ雲については各自調べて下さい)。

僕が目撃しただけでも10人は熱中症の症状で救護所に運ばれて行く、という正に「地獄」の環境でした(;´¬`)

まあ3日間で東京ビッグサイト1点に鳥取県の人口よりも多い人が流れてきますから…ある程度は仕方ないのでしょうね。




そんな無間地獄を2日の間僕は彷徨い、同人誌・グッズ他36点を"戦利品"としてゲットしました。



takitaki先輩から「戦利品をブログに上げろ」と言われましたがまあ無理です。
実に様々な方向でマズイのでヽ(´ー`;)ノ

そもそも作者さんの許可無しに勝手に作品をブログにあげるのはマナー違反ですし…(白目)


まあいっぱい欲しいもの買えましたってことでヽ(´ー`;;)ノ






今週はこんなとこでしょうか?

来週は隊長の番ですがryoheiさんの個人巡検にも期待ですね。


ではノシ

部員のつぶやき | 20:56:04 | トラックバック(0) | コメント(7)
会計の夏休み
こんばんは、さっき静岡県での釣りから帰ってきたF山です。
帰りの新幹線で知ったのですが、仙台で震度5強の地震があったそうですね。
仙台にまだいる皆さんは、大丈夫でしたか。
そんな中、能天気なブログを更新しているのを大目に見てやってください。

今回のブログでは釣った魚を、写真を交えながら紹介していく形をとっていきます。
残念ながら、採集の記事ではありません。
このことに関しても大目に見てやってください(笑)

まずはこちら。

DSCN0998 (480x360)

サバです。(15cmくらいだったかな?)
今回釣れた魚の中で、皆さんに最も馴染みのある魚ではないかと思います。
小さかったので、全部海に帰してやりました。
35cm前後になると、脂がのってくるので味噌煮にするととてもおいしいです。

次はこちらです。

DSCN1005 (480x360)

カワハギです。(とても小さかった!これも海に帰しました。)
この魚も皆さんにとって馴染みのある魚なのではないかと思います。
が、釣りで最もやっかいな魚の1つです。
写真でも確認できるかもしれませんが小さい口でえさをついばむように食べるので、なかなかアタリがとれず、気付いたら餌がなくなっていたみたいなつまらない釣りを強いられます。
そのため、この悪魔みたいな魚は釣り業界で “エサ取り名人”と言われています。
悪魔みたいとは言いましたが、味は抜群です。
25cmくらいのを釣ったことがあるのですが、ホテルの方に調理していただいて、もみじおろしで食べたことがあり、とても美味しかったです。
刺身を肝で一緒に食べるのも美味しいですね。

さぁ、ここから今回釣れた大物?の話になります。
まずはこちら。

DSCN1008 (480x360)

ソウダガツオです。
一応カツオですが、主に鰹節の原料になる魚です。
本来ならば、あまり刺身で食べられることはないのですが、せっかくなので刺身で頂きました。
実は、この刺身をつまみながらこのブログを書いています。
所詮は鰹節になる魚だと思っていたのですが、個人的には本ガツオに劣らない美味しさでした。
ただ、うまく下処理をすれば本物のカツオと味の違いが分かりにくいため、こっそりカツオと称して伊豆近辺の食べ放題レストランに出ていることもあるのだとか・・・(恐ろしや!!)

次はこちらです。

DSCN1010 (480x360)

シイラという魚です。(大体30cmでした。成体は1mを超えます。)
たぶん、知らない人が多いのではないかと思います。
海のルアーフィッシングでは、その引きの強さからとても人気のある魚です。
引きが強すぎて、釣り道具を根こそぎ持って行ってしまうことから、”マンビキ”とも呼ばれています。(フンダリケッタリですね。)
今回釣れたのは、結構小さい部類だったので程よく楽しめました。
10年以上釣りをやってきて初めて釣れた魚なので、とてもうれしかったです。
ちなみに、この魚は外来魚っぽい名前ではあるのですが、ちゃんと漢字で”鱪”(魚+暑or署)と書いて”しいら”と読みます。
見た目はカラフルですが、案外日本人との歴史が深い魚なのかもしれません。
味は水っぽく美味しくないとされる一方で、釣り場の方が言うにはハワイで高級魚として扱われるようです。
実際に塩焼きにして食べてみたところ、たん白な感じで美味しかったです。

今回はここまでです。
近いうちに北海道に採集に行く部員が最終の記事を書いてくれると思います。
次は為替部長がまともな記事を更新してくれます。

それではまた。

部員のつぶやき | 23:37:18 | トラックバック(0) | コメント(7)

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