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地ゼミ

Author:地ゼミ
こんにちは。東北大学地学ゼミナール、通称『地ゼミ』です。地ゼミはその名の通り地球科学に関するサークルです。主な活動内容は鉱物や化石の採集、地形の巡検などですが、お花見やBBQ、芋煮などの四季折々のイベントも目白押し!新サークル棟404で日々活動しておりますので、ぜひお越しください。



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部室の掘り出し物探索 その9 ~平成24年度東北大学一般選抜入学試験~
がんばれ東北大の受験生!
そして入学したら地ゼミに入部しよう!! 


まったく副題と内容が関係ないです。でも、今日は前期試験二日目なだけあってこうしたかったのですよ。

・・・
ども、最近部費の会計処理で忙しいTakitakiです。
肝心な時に会計のSDが合宿免許に行ってしまっているので仕方ないのですがね。

忙しいといえば3月1日~4日にかけて地ゼミの標本を一気に整理する予定です。
またなにか面白いものが出てくることが期待できそうですね。
地ゼミ部員としての自覚がある人は全員徴兵されますのでご覚悟願います。
種類とかわからなくても石とか運んだり、標本箱作るのに人手が必要なのでね。


さてさてそれはともかく今週からめでたく古生代編に入るわけです。まあ、古生代って言ったら三葉虫ですかね。



気仙沼市のペルム紀の地層から産出した Pseudophillipsia Spatulifera の尾部ですかね。

頭はどこ行ったとか言われそうですが、完全体を見つけるのは難しいのですよ。
(といいつつ昨日大量の完全体三葉虫を見てきたのですが・・・)

しかし難しいといっても化石の入っているラインを見つけられれば結構収穫を見込めるみたいです。

まあ、基本的にこのブログに載せている化石は「地ゼミの有する一品」ではなく「先輩方がいらないから(自分たちはもっといいものを手に入れたから)地ゼミに放置していったもの」ですしね。

先輩方はもっといい三葉虫を持っているのでしょう。
私はまだ完全体の三葉虫を手に入れてないですが来年度の採集に期待しましょう。

それにしてもダラダラとやってきた「掘り出し物探索シリーズ」もついに来週で10回目。
10回目ということで何かが起こる・・・と思います。まあ、期待しないで待っといてください。

それでは今週はこの辺で。それではまた来週~。

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地ゼミコレクション | 17:06:24 | トラックバック(0) | コメント(2)
番外編 学名の意味
ども、最近原チャリの走行距離が1000㎞を超えたので、オイル交換をしたTakitakiです。
なぜか前よりも1オクターブほど高かったエンジン音もすっかりもとに戻りました。
オイル交換はめっちゃ重要。

さてさて、本日はアンモナイトも飽きてきたので、古生代編にでも入ろうかなーと思い、三葉虫の写真を用意したのですが、学名を控えるのをすっかり忘れてました。

たぶん、Pseudophillipsia spatulifera じゃないかとは思うのですが、間違っててあとで訂正するのも面倒なので、今回は番外編ということで簡単な学名の意味を書いていきますよ。

まあ、私自身うろ覚えのところもあるので、整理するのにいい機会ですからね。

てなわけでひとつここに例を示します。なにがいいかな?・・・よしきめた。

Fortipecten takahashii (Yokoyama, 1930) にします。

これはタカハシホタテという。地ゼミ内ではおなじみの化石です。化石に詳しくない部員でも、こいつのことは知ってるのも多いのでは?こいつを例にやっていきます。

そもそも「学名」とは、生物につけられた世界共通の名前のことで、国際命名規約(動物・植物・細菌によって分けられる)によって定められます。
学名が指し示す対象は、厳密にはその「種」ではなくて、記載者が記載論文で指定した「模式標本」そのもののみとなっています。
仮に同じ種に二つ以上の学名が与えられていた場合、原則として一番最初に与えられたものが正式とされます。
「タカハシホタテ」という名前はいわゆる和名というもので、一般に使用される習慣的な名前です。


斜体になっている前半部分が属名で後半部分が種小名です。
つまり、タカハシホタテは「Fortipecten属のtakahashiiという種」ということになります。
斜体になっている理由は、地の分と明確に区別するためで下線を引くことでも代用できます。

斜体になっていない部分は、命名者です。命名者に( )がついている場合とついていない場合があります。これは、命名後に属名が変わった場合、( )がつけられます。
たとえばタカハシホタテはもともとPecten属に分類されてましたが、現在ではFortipecten属に分類されてます。
命名者の後の4ケタの数字は命名された年を表します。
要するに「Yokoyamaが1930年に命名。ただし、属変更あり」ということがわかります。

そうそう、私はよくブログとかでも属名の後に「sp.」というものを使います。これは「属名はわかるけど種小名はわからない」という意味です。調べるのが面倒だったり、種小名を断定できない時に有効です。
あと属の上の分類にあたる科まではわかるけど、属種不明のときは、科名を普通の字体で書いた時に「gen. et sp. indet」をつけます。
仮にタカハシホタテの属種がわからなかった場合はイタヤガイ科(Pectinidae)なので、「Pectinidae gen. et sp. indet」と表示されます。

なお、種名に関しては発見者や記載に際してお世話になった人、地名が使われることが多いです。タカハシホタテも標本を研究者に寄贈したタカハシ氏に由来します。語尾が「~i」なら男性。「ae」なら女性です。また地名は語尾が「~ca」とか「~ensis」となります。この辺はラテン語の活用によります。


さて、かなりざっくばらんに解説しましたがいかがでしょうか?ここでは主に動物についてのもので、植物・細菌にはまた別のルールがあります。


まあ、まとまりないですが今週はこの辺で。来週からは掘り出し物探索~古生代編~に入ります。

それではまた来週~。

地学の小話 | 10:58:28 | トラックバック(0) | コメント(5)
部室の掘り出し物紹介 その8 ~ポリプチコセラス~
注意:今週のブログは超縮小版ですがそれはさぼったからではなく本当に時間がなかったんです。

以下本文------------------------------------


追いコンの二次会行かなくてすみません。気の利いた挨拶できなくてすみません。

ども、最近ほとんど自炊をしてないTakitakiです。
バイトが夜にある関係上、どうしても時間がなくて学食とかで済ませてしまうんですよね。

まあ、今はバイトが壮絶忙しい季節だから仕様がないんですがね。


そんなところで今週のネタです。

P1010471.jpg

ポリプチコセラス(Polyptychoceras sp.)ですかね。種はわからないです。
てか、私の持ってる本もsp.ばかりで参考にならなかったよ。

こいつはクリップみたいな巻き方をするのが特徴です。
それでも、生まれたてのやつは巻いていなかったようです。こいつはどうやら年を取るにつれてひねくれていくタイプのようです。

なんか先週の記事でちょろっとポリプチコについて書いた後、「あれ?そういえばこいつまだ紹介してなくね?」と思ったので載せてみました。

・・・

ああ、書くこと尽きた上にそろそろ出かけなきゃならんので今週はこの辺で。

それではまた来週~。

地ゼミコレクション | 09:24:32 | トラックバック(0) | コメント(0)
合宿の成果 その3 ~ゴードリセラス~
ども、最近仮免とったTakitakiです。これで路上教習が始まるわけです。
皆さんより一足お先に三途の川を拝むことになりそうです。


そういえば地ゼミ機関誌『ジオイド』の制作がついに始動しました。(4月発行予定)

地ゼミ部員が東北の地を歩き回って採集した化石・鉱物の情報、地ゼミ内でのイベントの思い出、ちょっとまじめな報告文など今年度の活動が一目でわかる一品となっております。

でも産地情報やら個人情報やらが満載なので一般公開はできないのですよ。
もし見たいという方は地ゼミに入部することをお勧めしますww

部員は締切厳守で頑張って書いてくださいね。


そんな中で昔の話を蒸し返す今日のネタです。



ゴードリセラス・テヌイリラタム(Gaudryceras tenuiliratum)(中央3つ)ですかね。
右下にはポリプチコセラスもくっついてます。


ゴードリセラスは白亜紀の代表的なアンモナイトで高校や中学校の資料集にもよく使われている気がします。

いつぞや次回予告とか言っておいて忘れたふりしていた合宿の化石です。

ずっと載せてなったのには理由があります。

①クリーニングに手間取った
白亜紀のノジュールをクリーニングするのが初めてだったのと、当時学祭で忙しくてかまってやる暇がなかったのですよ。

②時の流れ
なんとなく合宿から時間がたってしまったために載せにくかったのと、学祭の宣伝の間に割り込ませるのもいかがなものかと思ったからです。

③場の空気
MaeD先輩がなんとなく合宿報告をブログ内で完結させたような気がしたためです。せっかく締めてもらったのに蒸し返しちゃ区切りがつきませんからね。

④掘り出し物との差(一番の理由か?)
一個前の記事のアナゴさんとかと比べていただけるとわかるかと思いますが、先人たちの遺産のほうが圧倒的に見栄えするのですよ。
おまけにこのノジュールは化石はたくさん入っているのですが(この裏面にもアンモがついてます)皆一部破損しちゃってる。
それだったら、掘り出し物のほうがいいかなという感じです。私物(これはTakitakiの)を地ゼミのブログで紹介するのもどうかと思いましたし。

こんな感じですっかり忘れたことにしようかと思ったのですが先々週の記事のコメントでリクエストがあったので載せてみました。

まあ、来年(もう今年か)の合宿はもっといいものとる予定ですので乞うご期待ということです。


ところでこの画像ですがMicrosoftさんに圧縮してもらった後、自動修正してもらいました。
こっちのほうが見やすいかな?もしそのようだったら来週からも自動修正した奴をupします。

学名のつけ方は・・・今度ネタが尽きた時にします。

それでは今週はこの辺で。また来週~。

(来週12日のTakitakiの予定:前日地ゼミ追いコン、教習所11:30~16:10、バイト18:00~22:00・・・ブログ更新する時間あるかな・・・)


採集報告 | 12:16:56 | トラックバック(0) | コメント(0)

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