2011-06-12 Sun
どうも、MaeDです!お久しぶりです!しばらく更新を怠ってしまいました。すみません。
とりあえず新歓が一段落して、部員登録を進めている今日この頃。1年生も結構部室に来るようになり、より活気づいてきたように思われます。
さて、6月もがんがん(?)活動していきますよ!
次は市内での化石採集&蔵王へお釜見学に繰り出そうと思います!
帰りには温泉にも寄る予定で、今までからするとちょっと変わった企画になります。
まあ、まったりした感じも多分ある意味地ゼミっぽいのではないでしょうか。
自分は仙台に来て2年目になりますが、実はまだ蔵王のお釜を直で見たことがありません!
今から結構楽しみにしています♪
今回は参加者が20人超という大所帯になりますので、計画通り進められるか不安ですが…まあ、大丈夫でしょう♪
特に2年の皆さん、協力よろしく!
よし、ではまた後日感想等報告しますね!(*`-`)b アディオス!
スポンサーサイト
2011-06-03 Fri
MaeDです!続編遅くなりましたー 汗
すみません!
忘れかけてる方のために…
<前回までのあらすじ!>
新勧採集ではるばる岩手まで来た地ゼミを出迎えたのは、赤鉄鉱やら黄鉄鉱やらのズリ山であった!ちなみにズリとは、鉱石を採掘した後の屑をなんかその辺にぽーいって捨てたやつである!(…なんか違うな)
では本編入りまーす。
一行が次に向かった先は、その近辺のこれまた河原であった。
ここでは鰯の骨や鱗、植物の葉などの化石が採れるということだ。
車を降りて川へ向かう道の途中では、見事に露頭が観察できる。
先の大震災によるものだろうか、崖が崩落し、道を8割方塞いでいた。それでも怖れず先を行くのが地ゼミなのである。(多分)
川へ降りて川を渡って採集場所に到着。鰯の骨を求めて露頭を掘り始めた。
この露頭もなかなか綺麗なもので、削るのが惜しいような気もする。だからなかなか良いものを見つけられないのかも知れない。
しかもはっきりとした褶曲まで見える。
褶曲とは何かというと、まあ、簡単に言ってしまえば地層がぐにゃあっと曲がってるところだ。
本当に簡単に言ってしまった。頑張ってイメージしていただきたい。
褶曲は授業で習い、図も見たことがあったが、やはり実物を見るのは訳が違う。
本当に曲がっているのだ。
その様子が面白い程によく分かるのだ。
これは感動ものであった。
2年は化石採りを忘れて、褶曲に見いっていた。
この地層でかつて何があったのか。
そんなストーリーも後々みんなで考えられたら楽しいと思った。
手が止まっている2年の隣で、1年は真面目に働いている。
バールで大きく崩すという大胆振りには驚かされた。やはりその位しないと採れないよな。事実、1年の方が良い標本を入手しているという…
俺なんて鰯の頭までしか採れなかったのに…
これは2年としてどうなんだって感じだが、その辺は敢えてつっこまないで欲しい。
まあ、みんなが満足出来れば、それはとても喜ばしいことなのだよ。うん、きっとそうなのだろう。
という感じで、 新勧採集は幕を閉じた。
化石採りの描写が少なかったのは、あまりに褶曲に見いってしまって、周りが見えなかったためだ。 (キリッ
…何はともあれ、みんな無事に仙台に帰れて良かったです♪